【開催報告】東北部クリーンセンター「第49回稼働報告会」が開催されました

9月8日(火) 東北部クリーンセンターにおいて「第49回稼働報告会(協議会)」が開催されました。この報告会は、クリーンセンターの稼働状況や環境への影響などについて確認・協議するため、原則として年2回開催されています。

令和7年度下半期の稼働報告では、煙突から排出される硫黄酸化物、窒素酸化物、ばいじんなどの運転管理データや排水状況について報告があり、いずれも基準値を下回っており、安全に稼働していることを確認しました。

また、6月と7月には落雷による停電が発生し、クリーンセンターが自家発電に切り替わった際、排ガス分析計や一部の固定監視局で測定が一時停止したとの報告もありました。しかし、測定再開後の数値や稼働していた監視局の数値はいずれも基準値を下回っており、環境への影響はなかったことを確認しました。2度目の停電では復旧までの時間が大幅に短縮されており、対応にあたった市職員の皆さんの努力に感謝を伝えるとともに、今後は技術的な対策の検討を進めて頂きたいと要望しました。

 このほか、1月に火災が発生した南部クリーンセンターについては、現在も被害状況の調査が続いており、復旧の目途は立っていませんが、令和10年度中の復旧を目指すとのことです。また、持込ごみについてはリチウムイオン電池などの混入を防ぐため、搬入検査を強化しているため予約件数に制限がありますが、11月から段階的に制限を解除していく予定です。
火災対策の強化として、「AI煙検知システム」の導入や放水銃の増設も検討されています。東北部クリーンセンターでも5月にピット火災が発生しており、消防が出動しています。この原因もリチウムイオン電池の可能性が高いとのことでした。

 今回の報告を通じ、私たちの身近なさまざまな製品にリチウムイオン電池が使われていることを改めて実感しました。正しい分別はもちろん、製品を「捨てるとき」だけでなく「買うとき」にも、電池が使われているかを意識することが大切です。
クリーンセンターと地域とのつながりを深めるためにも、協議会で得られた情報を地域の皆さんと共有し、今後も活発な協議を続けていきたいと思います。

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